あるところに、ごんざという人がいました。ごんざは、毎晩町に行って、たくさん酒を飲みました。
帰るときは、川にかかっている橋を渡ります。酒の酔いのせいで、橋が3本に見えました。ごんざは、真ん中の橋を渡って帰りました。
ごんざの妻は、たくさん酒を飲むことを心配して、「酒を半分にしなさい」と言いました。次の日、ごんざは酒を半分だけ飲んで帰りました。
橋を見ると、2本に見えました。どちらを渡ればいいか分かりませんでした。ごんざは川に落ちてしまいました。ごんざは、やっぱり酒をたくさん飲むことにしました。そして、長生きしました。