ほたての貝の殻を使って、暑くなった道路を冷やすことができるかもしれません。
建物や道路が多い都会は、夏の暑さが大きな問題になっています。大成ロテックという会社は、ほたての貝の殻を使った材料で、道路の温度が上がるのを防ぐことができるか調べました。
去年の夏、東京の高速道路で実験しました。普通の道路は74.4℃になりましたが、ほたての殻の材料を使った道路は55.7℃でした。
この材料は水がなくても冷やすことができるため、暑くて乾燥した場所でも使うことができそうです。
この材料は、二酸化炭素を減らすこともできると考えられています。ほたての殻を使った材料で道路を作ると、1mの3乗あたり約158kgの二酸化炭素を減らすことができる可能性があります。
ほたての殻を使って、暑さの問題を解決する技術が期待されています。