日本の秋の紅葉は、とてもきれいで人気があります。しかし、最近は温暖化のせいで紅葉の色がうすくなってきました。冬が短くなり、春に木の葉が早く出るようになると、秋の紅葉があまり赤くならないことが分かりました。
国立環境研究所や大学の研究チームは、高い山でカメラや天気のデータを使って紅葉を調べました。その結果、雪が早くとける年ほど、紅葉の赤い色が少なくなることが分かりました。将来、もっと温暖化が進むと、紅葉の色は今より15パーセントくらいうすくなると予想されています。
葉は春に出てから秋まで生きていますが、冬が短いと葉が長く生きて、元気がなくなり、きれいな色を作る力が弱くなります。最近、紅葉の色が前よりうすいと感じる人も多いです。美しい紅葉を見ることは、これからもっと大切になるかもしれません。