中国の青海省にあるゴロク・チベット族自治州バタ県で、考古学者たちがとても古い石に書かれた文字(石刻)を見つけました。この石刻は、今から2200年以上前の秦の時代のものだと分かりました。中国で見つかった秦の時代の石刻の中で、元の場所にそのまま残っているものはこれだけです。また、この石刻は標高4306メートルの高い場所で見つかりました。
石刻の大きさは、長さが82センチ、幅が一番広いところで33センチです。文字が書かれている面積は約0,16平方メートルで、地面から19センチの高さにあります。石刻には、秦の始皇帝が五大夫という役人と方士たちを崑崙山に送り、薬草を集めさせたことが書かれています。
専門家たちは、石刻の文字が当時の道具で彫られたことを調べて確認しました。また、石や文字の表面には長い時間をかけてできた鉱物もあり、最近作られたものではないことが分かりました。