アメリカの大きなテレビ局ABCは、人気コメディアンのジミー・キンメルさんが司会をするトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」を、しばらく休むことにしました。理由は、保守活動家のチャーリー・カークさんが撃たれた事件について、キンメルさんがトランプ前大統領の支持者をからかうような発言をしたからです。トランプ政権は、この発言に対して、ABCの放送免許を取り消すかもしれないと警告しました。
キンメルさんは番組で、トランプ支持者が事件と関係がないと言っていることを話し、「MAGA(トランプ支持者)はこの事件を使って政治的に得をしようとしている」と言いました。アメリカの放送を管理するFCCの委員長は、この発言はよくないと批判しました。
ABCの親会社ディズニーの社長たちが、この番組の放送休止を決めたとアメリカの新聞が伝えました。トランプ前大統領は、自分のSNSでABCの決断をほめました。キンメルさんはアメリカで有名なコメディアンで、アカデミー賞の司会も何度もしています。この番組は20年以上続いていました。