アメリカで生まれたスペイン人女性、マリア・ブラニャス・モレラさんは、117歳まで生きました。彼女は世界で一番長生きした人の一人です。研究者たちは、彼女の長寿の理由を知るために、血液やだ液、尿、便のサンプルを調べました。そして、他の75人の女性と比べました。
研究の結果、ブラニャスさんが長生きした理由は、良い遺伝子と健康的な生活の両方だと分かりました。彼女はタバコもお酒も飲まず、毎日1時間歩いていました。また、田舎で暮らし、オリーブオイルを使った地中海式の食事をしていました。特に、ヨーグルトを1日に3回食べていたことが特徴です。
研究者たちは、ヨーグルトをよく食べることで、腸の中の細菌が若い人のようになり、体の炎症が少なくなったのではないかと考えています。しかし、ヨーグルトだけが長生きの理由ではありません。彼女は免疫や脳、心臓に良い遺伝子も持っていました。
この研究は一人の女性についてのものなので、すべての人に当てはまるとは限りません。でも、健康的な生活と良い遺伝子が長生きに大切だと分かりました。