新しい研究で、「マインド食」という食事法が脳の老化を2年以上遅くすることが分かりました。マインド食は、地中海食とDASH食という二つの健康的な食事法を組み合わせたものです。地中海食は野菜や魚、オリーブオイルなどを多く食べる方法で、DASH食は塩分を少なくする方法です。
マインド食では、ベリー、豆、葉物野菜、魚、鶏肉、全粒穀物、オリーブオイル、ナッツなどをたくさん食べます。逆に、チーズやバター、赤身肉、揚げ物などはあまり食べません。
中国の研究チームは、60歳くらいの1600人以上を12年間調べました。マインド食をよく守った人は、脳の老化がゆっくり進みました。特に、記憶や考える力に大切な「灰白質」という部分の減り方が遅かったです。
また、ベリーや鶏肉をよく食べる人は、脳の老化がさらに遅くなりました。反対に、甘いものや揚げ物を多く食べる人は、脳の老化が早く進みました。
この研究は観察研究なので、食事が本当に脳の老化を遅くするかはまだ分かりません。しかし、健康的な食事が脳に良い可能性が高いです。大切なのは、全体的にバランスの良い食事をすることです。