日本には「猫の島」と呼ばれる特別な場所があります。その中で有名なのが、愛媛県にある青島です。この島は、昔から人より猫の方が多いことで知られています。多い時は、島に住んでいる人が10人から20人くらいしかいませんでしたが、猫は100匹以上いました。
どうして猫が多くなったのでしょうか。昔、漁師たちがネズミをとるために猫を島に連れてきました。島には猫の敵がいなかったので、猫の数がどんどん増えました。しかし、若い人たちは仕事のために島を出ていき、お年寄りだけが残りました。
こうして、猫が多い島になったのです。
青島には観光客も来ます。島に着くと、たくさんの猫が集まってきます。この様子はインターネットで有名になりました。
でも、今は少し変わっています。2018年から、猫が増えすぎないように、すべての猫に手術をしました。そのため、今は子猫が生まれません。今、島には約80匹の猫と少しのお年寄りが住んでいます。猫も人も年をとっているので、将来、猫の島がなくなるかもしれません。
青島にはホテルやレストラン、コンビニがありません。フェリーも1日に1~2回しかありません。観光客は短い時間だけ島にいます。
もし猫の島に行きたいなら、他にも宮城県の田代島や福岡県の相島などがあります。青島の猫の島は、今も静かに時間が流れています。