最近、愛子内親王が天皇になることについて話し合いが多くなっています。学者の竹田恒泰さんは、「女性天皇」と「女系天皇」はちがうと言っています。
竹田さんによると、日本の歴史には女性の天皇がいました。でも、その人たちのお父さんはみんな天皇家の人でした。だから、女性天皇でも「男系」の天皇です。男系とは、お父さんの家系が天皇家であることです。
一方、「女系天皇」はお母さんが天皇家の人です。竹田さんは、女系天皇を認めると、今までの天皇家のつながりが切れてしまうと言います。これは新しい王朝ができるのと同じだと考えています。
竹田さんは、男系で天皇が続くことが大切だと言っています。そうすることで、天皇の家が長く続き、国の安定にもつながると考えられています。
また、「女性宮家」を作ることも、将来女系天皇を認めるきっかけになるかもしれないと竹田さんは心配しています。男系の伝統を守ることは、日本の文化や歴史を守ることだと主張しています。
竹田恒泰さんは、皇學館大学の先生で、明治天皇のひ孫です。皇室についてたくさん本を書いています。