昔の広島の話です。猟師の五助は、山でいつもウワバミと獲物を取り合っていました。ウワバミは、大きな蛇のような動物です。
ある日、五助はウワバミと「7日後に勝負をしよう」と約束しました。そして、猟師の弱いところは「火縄銃の火が消えることだ」と言いました。ウワバミは「私の弱いところは、あごだ」と言いました。
7日後、ウワバミは雨や風で火縄銃の火を消そうとしました。五助は逃げて、岩の間に隠れました。そして、火縄銃でウワバミのあごを撃ちました。ウワバミは崖の下に落ちました。
五助は、ウワバミの骨を焼いて薬を作りました。この薬は痛みを止める薬で、村の人たちにあげました。