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JLPT N2 – Reading Exercise 22
A1969年せんきゅうひゃくろくじゅうきゅうねんに人類じんるいは初はじめて月つきに到達とうたつした。その後ごも人類じんるいの夢ゆめはとどまらず、各国かっこくは国くにの誇ほこりをかけて莫大ばくだいな費用ひようを使つかい、先さきを争あらそうように宇宙開発うちゅうかいはつを進すすめてきた。しかし近年きんねん、多おおくの国くにでこのような状況じょうきょうが問題もんだいとなっている。多額たがくの国家予算こっかよさんを使つかうにもかかわらず成果せいかが見みえにくい宇宙開発うちゅうかいはつに対たいして、国民こくみんが疑問ぎもんを感かんじ始はじめたんおだ。現在げんざい、世界せかいには環境問題かんきょうもんだいや資源問題しげんもんだいなど速急そっきゅうに解決かいけつしなければならない課題かだいが数多かずおおく存在そんざいする。同じように多額たがくの費用ひようを使つかうなら、宇宙開発うちゅうかいはつよりも身近みぢかで現実的げんじつてきな問題もんだいを解決かいけつすることの方ほうが優先ゆうせんされなければならない。政府せいふは、我々われわれの生活せいかつに直結ちょっけつするような問題もんだいにこそ、予算よさんを使つかうべきである。B宇宙開発うちゅうかいはつに伴ともない近年きんねんの科学技術かがくぎじゅつが発展はってんしたと言いってもよい。宇宙開発うちゅうかいはつは、特とくに気象観測きしょうかんそくや通信つうしん、交通こうつうシステムの分野ぶんやで、人間生活にんげんせいかつの向上こうじょうに大おおきく貢献こうけんしてきた。人工衛星技術じんこうえいせいぎじゅつの進歩しんぽにより信頼性しんらいせいの高たかい気象予測きしょうよそくが可能かのうになるなど、身近みぢかな生活せいかつでも、私わたしたちが多おおくの恩恵おんけいを受うけていることは誰だれもが認みとめる事実じじつだろう。しかし近ごろちかごろ宇宙開発うちゅうかいはつに対たいして否定的ひていてきな意見いけんが多おおく聞きかれるようになってきた。確たしかに、莫大ばくだいな費用ひようの割わりりに目的もくてきも成果せいかも不明瞭ふめいりょうだ。だが、宇宙開発うちゅうかいはつは短期間たんきかんで成果せいかが得えられるものではない。これまでの成果せいかを生いかすためにも、長期的ちょうきてきな視野しやに立たって研究開発けんきゅうかいはつを進すすめていくべきではないだろうか。