幹細胞という特別な細胞を使って、病気を治す「再生医療」のニュースです。
厚生労働省によると、今月10日、60歳ぐらいの外国人の女性が幹細胞を体に入れる治療を受けました。女性はその後、急に具合が悪くなって、病院に運ばれる途中で心臓が止まりました。病院で亡くなったことがわかりました。
幹細胞は、女性の体の脂肪から取りました。京都の施設や韓国の施設で幹細胞を増やして、女性の体に入れました。厚生労働省は、女性が亡くなった原因を調べています。
厚生労働省は、京都の施設と東京のクリニックに、幹細胞を増やしたり治療をしたりすることをやめるように言いました。そして、韓国の施設にも幹細胞を日本に運ばないように言いました。