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還す

〔「かえす(返)」と同源〕 人を, 初めにいた所, または本来の居場所に戻らせる。 帰らせる。 「台風のため生徒を早めに~・す」 ‖可能‖ かえせる

帰す

〔「かえす(返)」と同源〕 人を, 初めにいた所, または本来の居場所に戻らせる。 帰らせる。 「台風のため生徒を早めに~・す」 ‖可能‖ かえせる

返す

(1)物を, 本来の場所や持ち主に戻す。 返却する。 《返・還》「借りた本を~・す」「もとの場所に~・す」 (2)もとの状態に戻す。 「旧状に~・す」 (3)向きを逆にする。 (ア)相手からの働きかけに対して, こちらからも相手に同様の動作をする。 《返》「挨拶を~・す」「言葉を~・す(=反論スル)」「~・す言葉もない(=返事ノシヨウガナイ)」(イ)表裏・上下を反対にする。 《返・反》「カードを~・す」「てのひらを~・す」(ウ)耕す。 《返・反》「畑の土を~・す」(エ)波が沖の方へ戻る。 《返・反》「寄せては~・す波」 (4)いったん食べた物を口から出す。 戻す。 「抱へて御湯参らせ給へば~・してきこしめさず/栄花(楚王の夢)」 (5)地の色の上に他の色をかけて染め変える。 染め返す。 「小桜を黄に~・したる鎧着て/保元(上)」 (6)(動詞の連用形の下に付いて)(ア)他からの働きかけに対して, こちらからもその方へ向かって…する。 《返・反》「にらみ~・す」「投げ~・す」(イ)もう一度…する。 繰り返し…する。 《返・反》「手紙を読み~・す」「思い~・す」 〔「かえる」に対する他動詞〕 ‖可能‖ かえせる ︱慣用︱ 裏を~・踵(キビス)を~・手の裏を~・白紙に~ 返す刀 (1)一方へ斬りつけた刀をすばやくひるがえして他方へ斬りかかること。 「~で敵を斬る」 (2)一方を攻撃した後, すぐさまほこ先を転じて他方を攻めること。

反す

(1)物を, 本来の場所や持ち主に戻す。 返却する。 《返・還》「借りた本を~・す」「もとの場所に~・す」 (2)もとの状態に戻す。 「旧状に~・す」 (3)向きを逆にする。 (ア)相手からの働きかけに対して, こちらからも相手に同様の動作をする。 《返》「挨拶を~・す」「言葉を~・す(=反論スル)」「~・す言葉もない(=返事ノシヨウガナイ)」(イ)表裏・上下を反対にする。 《返・反》「カードを~・す」「てのひらを~・す」(ウ)耕す。 《返・反》「畑の土を~・す」(エ)波が沖の方へ戻る。 《返・反》「寄せては~・す波」 (4)いったん食べた物を口から出す。 戻す。 「抱へて御湯参らせ給へば~・してきこしめさず/栄花(楚王の夢)」 (5)地の色の上に他の色をかけて染め変える。 染め返す。 「小桜を黄に~・したる鎧着て/保元(上)」 (6)(動詞の連用形の下に付いて)(ア)他からの働きかけに対して, こちらからもその方へ向かって…する。 《返・反》「にらみ~・す」「投げ~・す」(イ)もう一度…する。 繰り返し…する。 《返・反》「手紙を読み~・す」「思い~・す」 〔「かえる」に対する他動詞〕 ‖可能‖ かえせる ︱慣用︱ 裏を~・踵(キビス)を~・手の裏を~・白紙に~ 返す刀 (1)一方へ斬りつけた刀をすばやくひるがえして他方へ斬りかかること。 「~で敵を斬る」 (2)一方を攻撃した後, すぐさまほこ先を転じて他方を攻めること。

換え

〔動詞「かえる(替)」の連用形から〕 (1)とりかえること。 「~がきかない」 (2)かわり。 予備。 「~のズボン」「~がない」 (3)交換する時の割合。 「一個千円~で買う」

かえ

(連語) 〔終助詞「か」に間投助詞「え」の付いたもの〕 文末にあって, 疑って相手に尋ねたり, 確かめたりする気持ちを表す。 「もう出かけてしまった~」「寒かない~/真景累ヶ淵(円朝)」 〔近世以降, 話しことばに用いられた語〕

榧

(1)植物の名。 ヒノキの類という。 「松~の栄えいまさね尊き我(ア)が君/万葉 4169」 (2)植物カヤの古名。 「椎・櫟・~・栗生ひ/常陸風土記」

柏

(1)植物の名。 ヒノキの類という。 「松~の栄えいまさね尊き我(ア)が君/万葉 4169」 (2)植物カヤの古名。 「椎・櫟・~・栗生ひ/常陸風土記」

替え

〔動詞「かえる(替)」の連用形から〕 (1)とりかえること。 「~がきかない」 (2)かわり。 予備。 「~のズボン」「~がない」 (3)交換する時の割合。 「一個千円~で買う」

代え

〔動詞「かえる(替)」の連用形から〕 (1)とりかえること。 「~がきかない」 (2)かわり。 予備。 「~のズボン」「~がない」 (3)交換する時の割合。 「一個千円~で買う」

末方

(1)神楽歌(カグラウタ)の, 楽人が二方に分かれた一方の称で, 神殿に向かって右方に座り, あとからうたう方。 ⇔ 本方 (2)末のほう。 末つ方。

漉き返す

一度使った紙を水にひたして突き砕き, 煮溶かしてから再びすいて紙をつくる。 ‖可能‖ すきかえせる

抄き返す

一度使った紙を水にひたして突き砕き, 煮溶かしてから再びすいて紙をつくる。 ‖可能‖ すきかえせる

鋤き返す

鋤(スキ)・鍬(クワ)などで土を掘り返す。 「畑を~・す」 ‖可能‖ すきかえせる

末

(1)物のはし。 先端。 ⇔ 本 「竹ざおの~」 (2)きょうだいのうち, 一番下の子。 「~の子」 (3)子孫。 後裔(コウエイ)。 「藤原氏の~」 (4)時間の最後。 「年の~」「月~」 (5)未来。 将来。 ゆくすえ。 「~が案じられる」「~の約束をしたからつて, 果して其通りに遂られるか/当世書生気質(逍遥)」 (6)道徳観念のすたれた時代。 「世も~だ」 (7)主要でないこと。 大した問題ではないこと。 「~の問題」 (8)短歌の下の句。 ⇔ 本 (9)神楽歌(カグラウタ)を奏する際, 神座に向かって右方の席。 (10)物事の行われたあと。 結果。 「話し合いの~解決した」「苦労した~, 完成にこぎつけた」 (11)草木の上方の先端。 こずえや枝先。 「奇(メツラ)しき鳥来て杜(カツラ)の~に居り/日本書紀(神代下訓)」 (12)後の世。 後世。 「かの須磨の日記は, ~にも伝へ, 知らせむ/源氏(梅枝)」 <i>~四十より今の三十</i> ⇒ 「末始終」の句項目 <i>~通・る</i> 終わりまでやりとげる。 成功する。 「赤舌日(シヤクゼツニチ)といふ事, …この日ある事, ~・らずといひて, その日言ひたりしこと, したりしこと, かなはず/徒然 91」 <i>~遂(ト)・ぐ</i> (1)最後まで愛情を持ち続ける。 「~・げられぬ恋ならば/人情本・英対暖語」 (2)人生を全うする。 <i>~の露(ツユ)、本(モト)の雫(シズク)</i> 草木の葉末にむすぶ露と, 根もとにかかるしずく。 遅かれ早かれやがては消えてしまうことから, 人の命などのはかなさにたとえていう。

会す

理解する。 「我心も未だこれを~・せざりき/即興詩人(鴎外)」

仮髻

奈良・平安時代, 婦人が用いた一種のかもじ。 [和名抄]

仮髪

奈良・平安時代, 婦人が用いた一種のかもじ。 [和名抄]

撥ね返す

(1)ぶつかってきたものを, 勢いよくもとへ戻す。 はじき返す。 「速球をセンター前へ~・す」「批判を~・す」 (2)勢いよく障害を排除する。 はね飛ばす。 「劣勢を~・す」 (3)強く拒絶する。 はねつける。 「提案を~・す」 ‖可能‖ はねかえせる

跳ね返す

跳ねてひっくり返す。 「組みしかれたが, すぐ~・した」 ‖可能‖ はねかえせる