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綸子

〔「綾子」の唐音〕 しゅす織りの地にその裏組織で地紋を織り出した絹織物。 織りあげたのち, 精練する。 滑らかでつやがある。

綾子

〔「綾子」の唐音〕 しゅす織りの地にその裏組織で地紋を織り出した絹織物。 織りあげたのち, 精練する。 滑らかでつやがある。

中剃り

⇒ なかぞり(中剃)

逆剃り

⇒ さかぞり(逆剃)

ずかずか

(副) 〔古くは「づかづか」とも書いた〕 無遠慮に, あるいは荒々しく進み出るさま。 「土足で~(と)上がりこむ」

数数

数や種類の多いこと。 また, たくさんの物。 副詞的にも用いる。 「~の名作の舞台となる」「酒肴を~並べてもてなす」

預かり銀

江戸時代, 貸し主の請求がありしだいいつでも返す約束で借りた金銭。 あずかりがね。 「目安付られし~の方へは済さずして/浮世草子・胸算用2」 → 預け銀

うりずん

(沖縄地方で)初夏。 陰暦二, 三月の頃。 うるじん。

ずんぐり

(副) 背が低くて太っているさま。 太くて短いさま。 「~した胴の長い半身を/あめりか物語(荷風)」「~(と)した壺」

数

※一※ (名) (1)物の多少や順序を表す言葉。 一, 二, 三の類。 また, それを表す文字。 (2)物の数量。 「人の~を数える」「~が合わない」 (3)数量の多いこと。 古語では多く「かずの」の形で使われる。 「~をこなす」「~ある作品中の名作」「今我等~の仏を見奉りつ/栄花(鳥の舞)」 (4)数えあげるほどに価値のあるもの。 下に打ち消しの語を伴っていう場合が多い。 「物の~でない」「物の~にも入らない」 (5)あるものを構成する, 同類の仲間。 「亡き~に入る」「この御殿移りの~の内には交じらひ給ひなまし/源氏(玉鬘)」 (6)数を数える時に, しるしとして使う物。 特に, 勝負の点数を数える時の串など。 「~には, 榛とかやいふなる木の枝にかねの鵯鳥をぞすゑし/たまきはる」 ※二※ (接頭) 〔近世語〕 名詞に付いて, ありふれた, 安っぽい, 粗末な, などの意を表す。 「~扇」「~具足」 <i>~限りな・い</i> 数え切れないほど多い。 無数である。 <i>~知らず</i> 数え切れないほど多い。 <i>~知れぬ</i> 数えつくせないほど多い。 数知れない。 <i>~でこな・す</i> 一つ当たりの利益などが少ないので, 多くの量を扱って通常程度の利益などを生み出す。 <i>~ならず</i> とるに足りない。 数にもあらず。 「~ぬ下部(シモベ)どもなどだに/源氏(初音)」 <i>~ならぬ身(ミ)</i> とるに足りないわが身。 <i>~にもあらず</i> 「数ならず」に同じ。 「この~ずおとしめ給ふ山里の人こそは/源氏(朝顔)」 <i>~の外(ホカ)</i> 定員外であること。 かずよりほか。 「白壁皇子~にて位に付き給ふべくもなかりけるに/十訓 6」 <i>~より外(ホカ)</i> (1)「数の外(ホカ)」に同じ。 「~の大納言になさむ事は難し/落窪 4」 (2)とるに足りないこと。 「都にて月をあはれと思ひしは~のすさびなりけり/山家(秋)」 <i>~をこな・す</i> (1)多数の物を処理する。 (2)多くの経験を積む。 「人前での発表は~・している」 <i>~を頼・む</i> 協力する人数の多さをたよりに事をなす。 <i>~を尽く・す</i> (多く「数をつくし(て)」の形で)あるだけすべて。 残らず。 「~・して踏み殺しつ/今昔 4」

下図

下に示した図。 ⇔ 上図 「~参照」

擦り傷

皮膚を物がかすってできる浅い傷。 擦過傷。 「~程度ですんだ」

水秤

浮力を利用して液体の比重を測る器具。 種々の型式がある。

水計り

「水盛(ミズモリ)」に同じ。 「あし引の山にかけたる~/新撰六帖 5」

水準

「水盛(ミズモリ)」に同じ。 「あし引の山にかけたる~/新撰六帖 5」

ずぶり

(副) 〔古くは「づぶり」とも表記〕 (多く「と」を伴って) (1)水や泥の中に沈み込むさま。 「ぬかるみに足が~とめりこむ」 (2)とがったものをやわらかいものに突き刺すさま。 ずぶ。 「槍で~と刺す」

ずばり

(副) (1)遠回しでなく, 急所を突いて鋭く話をするさま。 物事の核心をついて, はっきり言うさま。 ずばっと。 「~(と)痛い所をつく」「そのもの~を言う」 (2)刃物で勢いよく物を切るさま。 「~(と)切り落とす」

削り

(1)けずること。 多く複合語として用いられる。 「鉛筆~」 (2)髪をとかすこと。 くしけずること。 「御~。 御元結なかはし/御湯殿上(永禄六)」

硯

〔「墨磨(スミスリ)」の転〕 墨を水ですりおろすために使う道具。 石で作ることが多い。

ずらり

(副) (多く「と」を伴う)多くの人や物が列になって並ぶさま。 ずらっと。 「お歴々が~(と)居並ぶ」