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Kamus

Detail Kata

むんずと

[むんずと]
(副)
「むずと」を強めた言い方。
「~つかむ」

Kata Terkait

ずんと

(副) 〔古くは「づんと」とも書いた〕 (1)程度のはなはだしいさま。 大きな開きがあるさま。 ずっと。 「~若く見える」「このはうが手つとりばやくて, ~ましでござりますわい/桐一葉(逍遥)」 (2)ためらわずに勢いよく事を行うさま。 「逃げんとするをとらへて~削(ソ)いで/咄本・昨日は今日」 (3)(下に打ち消しの語を伴って)決して。 少しも。 とんと。 「僕の頭には~瞭然(ハツキリ)しなかつた/思出の記(蘆花)」

偏む

(1)心が明朗さを失う。 「気持ちが~・む」 (2)(競馬で)筋炎や筋肉痛のため馬の肩や腰が硬直し歩行がぎこちなくなる。 (3)大勢が一か所に集まる。 「さつても乗つたり~・んだり/浄瑠璃・行平磯馴松」

歪む

※一※ (動マ五[四]) (力が加わったために)形がゆがむ。 いびつになる。 「ボリュームを上げると高音が~・む」「障子ガ~・ンデタテマセン/ヘボン(三版)」 ※二※ (動マ下二) (1)曲げる。 「弓の反つたを押し当てて, ためつ~・めつする木あり/玉塵抄」 (2)小さくかがめる。 「もし細道辻小路なれば身を~・めて/浮世草子・男色十寸鏡」 (3)責める。 さいなむ。 苦しめる。 「常々に身を~・め, 始末してあいつに遣るは淵へ捨つるも同然/浄瑠璃・油地獄(下)」

沈む

〔形容動詞「静か」と同源〕 ※一※ (動マ五[四]) (1)水面よりも上にあった物が水底に向かって移動し, 水面よりも下になる。 また, 水底につく。 ⇔ 浮く ⇔ 浮かぶ 「船が~・む」「ダムの底に~・んだ村落」 (2)物体が下がって, 物の中の方に入ってゆく。 「土台の石が土に~・む」「体がソファーに~・む」 (3)太陽や月が地平線・水平線に入ってゆく。 ⇔ 登る 「日が西に~・む」 (4)空中を飛んでいた物の位置が急に下方に動く。 「機体が~・む」「ボールが~・む」 (5)恵まれない境遇におちいる。 おちぶれる。 「市井(シセイ)に~・む」「さやうに~・みて生ひ出でたらむ人の有様/源氏(玉鬘)」 (6)暗い気持ちに落ち込む。 気持ちの晴れない状態になる。 「悲しみに~・む」「憂いに~・む」「~・んだ顔つき」「~・んだ気持ち」 (7)色や音が落ち着いた地味な感じである。 「~・んだ紫色」「~・んだ声調」 (8)ある物が, 周囲の物との見分けがはっきりつかず, 目立たなくなる。 「闇に~・む」 (9)ボクシングで, ノックアウトされて, 起きられなくなる。 「三回でマットに~・む」 (10)麻雀などで, 最初の持ち点以下になる。 ⇔ 浮く 「二千点~・む」 (11)(「病(ヤマイ)に沈む」の形で)重い病気にかかる。 「病に~・みて返し申し給ひける位を/源氏(澪標)」 ‖可能‖ しずめる ※二※ (動マ下二) ⇒ しずめる 沈む瀬(セ)あれば浮かぶ瀬あり 人の運命の浮き沈みが一定しないことのたとえ。 また, 悪いことばかりは続かないの意。 沈めば浮かぶ。

止む

⇒ とめる(止・留) ⇒ とめる(泊)

求む

跡を求めて行く。 尋ねる。 「夜ぐたちに寝覚めて居れば川瀬~・め/万葉 4146」

留む

⇒ とめる(止・留) ⇒ とめる(泊)

泊む

⇒ とめる(止・留) ⇒ とめる(泊)

尋む

跡を求めて行く。 尋ねる。 「夜ぐたちに寝覚めて居れば川瀬~・め/万葉 4146」

富む

〔「積む」と同源か〕 (1)財産をたくさん持つ。 金持ちになる。 「~・める国」「この殿はむべもむべも~・みけり/催馬楽」 (2)豊かである。 多く持つ。 「才能に~・む」「春秋に~・む」「弾力性に~・む」

とんずら

(名) 〔「とん」は遁走, 「ずら」はずらかるの意から〕 逃げることをいう俗語。 「風をくらって~する」

むずつく

(動カ五[四]) むずむずする。 「背中が~・く」

憤る

〔近世末頃まで「むつかる」〕 (1)幼児などが機嫌が悪く泣いたりすねたりする。 「赤ん坊が~・る」 (2)不機嫌になる。 不平を言う。 「萩原様に逢ひたいと私をお責め遊ばし, お~・つて/怪談牡丹灯籠(円朝)」「御車共せかれて…雑色ども~・る/落窪2」

髄虫

(1)昆虫の幼虫で, 草木の茎・枝の内部に食いこむものの総称。 (2)ニカメイガの幼虫。 イネの葉鞘(ヨウシヨウ)や茎の内部を食う害虫。 トウモロコシ・キビなどにもつく。 ニカメイチュウ。 いねのずいむし。

螟虫

(1)昆虫の幼虫で, 草木の茎・枝の内部に食いこむものの総称。 (2)ニカメイガの幼虫。 イネの葉鞘(ヨウシヨウ)や茎の内部を食う害虫。 トウモロコシ・キビなどにもつく。 ニカメイチュウ。 いねのずいむし。

偏む

一方に寄る。 かたよる。 「器量のよいのが情人(イロオトコ)と定まつたら, 広い世界が~・むわいなあ/歌舞伎・八幡祭」 〔「ずむ」の仮名遣い未詳〕

ずっと

(副) (1)違いのはなはだしいさま。 はるかに。 「ここの方が~住みよい」「~昔」「~東の方」 (2)ある状態が長く続くさま。 「大阪から~立ち通しだった」「このところ~会っていない」 (3)とどこおることなく事が行われるさま。 「さあ, ~お通りください」「~見渡したところ」

ずとも

(連語) 〔打ち消しの助動詞「ず」に助詞「と」および「も」の付いたもの〕 打ち消しの意の中止法または連用修飾語として用いられる。 …ないで。 ずに。 ずと。 「春夢の間は, 鳴か~ゐよかし/中華若木詩抄」「知れたこと言は~, 早々帰れとせり立つる/浄瑠璃・菅原」

ずとも

(連語) 〔打ち消しの助動詞「ず」に接続助詞「とも」の付いたもの〕 打ち消しの意の逆接の仮定条件を表す。 …なくとも。 …ないでも。 「目が見え~, 人の気配はわかるものだ」「白珠は人に知らえず知ら~よし知ら~我し知れらば知ら~よし/万葉 1018」「まのあたりなら~, さるべからむ雑事等は承はらむ/源氏(帚木)」 〔上代からの語。 現代語でもやや文章語的表現として用いられることがある〕