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Kamus

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乾霧

[かんむ]
きわめて小さい水滴からなる霧。 囲まれても濡れるほどではない。
⇔ 湿霧

Kata Terkait

噴霧乾燥

泥漿が噴霧乾燥塔に入り噴霧される。水の高い表面張力や両親媒性キャリア・水・芯物質相互間の親水性/疎水性相互作用などにより、噴霧された泥漿はミセルとなる。液滴は速く乾く比較的広い表面積を持つ小さなサイズ(平均直径100μm程度)となる。水が乾くと、キャリアは芯物質の周囲に硬化したシェル(壁膜)を作る。

霧

〔動詞「きる」の名詞形〕 (1)地表や水面の近くで水蒸気が凝結して無数の微小な水滴となり, 浮遊している現象。 発生場所によって海霧・山霧・盆地霧・川霧などに, また生因によって放射霧・移流霧・蒸気霧・前線霧などに分けられる。 ﹝季﹞秋。 〔平安以後, 秋のものを「霧」, 春のものを「霞(カスミ)」と言い分ける風があった〕 → 靄 (2)微小な水滴を空気中に細かく散るように飛ばしたもの。 「~を吹いてアイロンをかける」 <i>~不断(フダン)の香(コウ)を焚(タ)・く</i> 〔霧を香の煙に見立てて〕 常に霧がたちこめているさま「甍(イラカ)やぶれては~・き, とぼそ落ちては月常住のともしびをかかぐ/平家(灌頂)」

乾

方角の名。 戌と亥との中間の方角。 北西の方角。

乾

〔「かれ(涸)」の転〕 (1)水がなくなること。 「シヲノ~(=干潮)/日葡」 (2)(他の語の上に付いて)水気がない, 枯れているなどの意を表す。 「~井」「~野」

乾

易の八卦の一。 算木で☰の形で示す。 天・陽などを象徴し, 北西(いぬい)の方角に配する。 ⇔ 坤 <i>~を旋(メグ)らし坤(コン)を転ず</i> 〔韓愈「潮州謝上表」に出る語。 乾坤(=天地)を回転するの意から〕 国政を一新する。

乾

〔動詞「ふ(干)」, または「ひる(干)」の連用形から〕 かわいていること。 名詞の上に付いて複合語として用いられることが多い。 「~のよい海苔(ノリ)」「~物」「~ざかな」

薄霧

薄くかかった霧。 「~がたちこめる」

迷霧

(1)方角がわからないほどの深い霧。 (2)心の迷いを深い霧にたとえた語。

夕霧

夕方に立つ霧。 ゆうぎり。

夕霧

(1)源氏物語の巻名。 第三九帖。 (2)源氏物語の作中人物。 光源氏と葵の上との子。 妻は雲井の雁(カリ)。 実直な性格で, 左大臣となる。 大学の君。 冠者(カザ)の君。 (3)(1654-1678) 大坂新町の扇屋の遊女。 容姿が美しく諸芸に秀でた理想的な女性であったという。 死後, これをモデルとした浮世草子・浄瑠璃・歌舞伎が多く作られ, 近松の「夕霧阿波鳴渡」が有名。 (4)歌舞伎舞踊の一。 近松門左衛門の「夕霧阿波鳴渡」の中の吉田屋の段を舞踊化したもので, 富本・常磐津・清元・新内などに数多く作曲されている。

氷霧

⇒ こおりぎり(氷霧)

霧散

霧が晴れるように, あとかたもなく消えうせること。 雲散霧消。 「疑惑が~する」

霧雨

⇒ きりさめ(霧雨)

霧中

(1)霧のたちこめた中。 霧の中。 (2)なんの手掛かりもなく, 見通しの立たないことのたとえ。 「五里~」

夕霧

夕方にたちこめる霧。 ⇔ 朝霧 ﹝季﹞秋。 《一藪は別の~かかるなり/一茶》

海霧

海上に発生する霧。 じり。 かいむ。 ガス。 ﹝季﹞夏。

狭霧

〔「さ」は接頭語〕 霧。 ﹝季﹞秋。

雲霧

雲と霧。 雲または霧。 うんむ。 <i>~と=な・る(=見做(ミナ)・す)</i> 荼毘(ダビ)に付されて, 煙となる。 火葬になる。 雲霧に紛る。 雲煙(クモケブリ)となる。 「雲霧と見なし奉りつるは, しばしこそあれ/栄花(衣の珠)」

雲霧

(1)雲と霧。 「~山気の中に, 氷雪を踏でのぼる事八里/奥の細道」 (2)人々の迷い。 判断をくもらせるもの。 「胸裏の~を掃はんと欲すれども/花柳春話(純一郎)」