アメリカの研究チームが、女性の皮膚の細胞を使って卵子を作ることに成功しました。卵子は、男性の精子と受精することができました。
研究チームは、女性の皮膚の細胞から核を取って、別の女性の卵子に入れました。卵子の中にある核は、最初に取り出しておきました。
研究チームは、82個の卵子を作ることができました。研究チームは「この卵子は、皮膚の細胞を提供した女性とDNAが同じです。男性の精子と受精することもできました」と話しています。
この技術が進むと、年をとった女性やがんの治療などで卵子がなくなった女性も、自分とDNAが同じ子どもを産むことができるようになるかもしれません。しかし、研究チームは「この技術が進んで、実際に使うことができるようになるためには、まだ10年以上かかります」と話しています。