Tentang Todaii Japanese
Hak Cipta milik eUp Technology JSC
Copyright@2025
Tentang Todaii Japanese
Hak Cipta milik eUp Technology JSC
Copyright@2025

18日夜、長野県北部を震源とする地震が起き、長野県内で最大震度5弱の揺れを観測しました。気象庁は、この地域を含めて過去に内陸の浅い場所で起きた大きな地震では、1週間ほどの間に同じ程度の地震が続発したこともあるとして注意を呼びかけています。
18日夜8時すぎ、長野県北部を震源とする深さ13キロ、マグニチュード5.1の地震がありました。
この地震で、長野県の大町市と小川村、筑北村で最大震度5弱を観測したほか、関東から近畿にかけての広い範囲で震度4から震度1の揺れを観測しました。
気象庁によりますと、長野県で震度5弱の揺れを観測したのは、去年元日の能登半島地震以来です。
長野県北部では地震活動が活発になっていて、19日未明にはマグニチュード4.1の地震で最大震度4の揺れを観測するなど、19日午前4時の時点で震度1以上の揺れを観測した地震は43回にのぼっています。
気象庁は、今回の地震で揺れが強かった地域では、落石や崖崩れなどが起こりやすくなっているおそれがあるとして注意を呼びかけています。
また、この地域を含め過去に内陸の浅い場所で起きた大きな地震では、1週間ほどの間に同じ程度の地震が続発したことがあるため、今後1週間ほど最大震度5弱程度の地震に注意するとともに、さらに強い揺れをともなう地震が起きるおそれもあるとして注意を呼びかけています。
JR東日本によりますと長野県内の新幹線と在来線は、19日の始発から通常どおり運行しているということです。
また、日本道路交通情報センターによりますと、長野県内の高速道路で地震による通行止めはありません。
けが人や建物の被害の情報なし (18日午後11時)
警察や消防によりますと、震度5弱の揺れを観測した大町市、筑北村、小川村では、18日午後11時現在、けが人や建物の被害の情報は入っていないということです。
また、県によりますとそのほかの自治体でもけが人など被害の情報は入っていないということです。
震度5弱の揺れを観測した長野県大町市では、18日午後10時ごろから市長と市の幹部などが対策会議を開きました。
このなかで、今のところけがをした人などは確認されていないものの、大町市の八坂地区で市道脇ののり面の石が崩れていると報告がありました。
会議のあと牛越徹市長は「現時点で目立った被害はないが、19日朝までに再度情報を集約したい」と述べたうえで、市民に対し今後の地震に注意するよう呼びかけました。
地震活動に詳しい東京大学の酒井慎一教授によりますと、今回の震源となった長野県北部は、比較的地震活動が活発な地域で、マグニチュード5クラスの地震が数年に1度くらいの頻度で起きているということです。
2014年にはマグニチュード6.7の地震で長野市などで震度6弱の揺れを観測したほか、2018年には、マグニチュード5.2の地震が起き、長野県栄村で震度5強の揺れを観測しています。
今回の地震について酒井教授は「震源が浅いので、局所的に大きい揺れを感じた可能性がある。がけ崩れや水道管の破裂のおそれもある」と述べ、注意を呼びかけています。
政府の地震調査委員会によりますと、今回の震源の周辺には国内で有数の規模の「糸魚川ー静岡構造線断層帯」があります。
「糸魚川ー静岡構造線断層帯」は4つの区間に分かれていて、今回の震源の近くにあるのが北部の区間です。
2014年11月に起きたマグニチュード6.7の地震はこの区間にある「神城断層」の一部がずれ動いたとみられ、長野市などで最大震度6弱の揺れを観測し、けが人が相次いだほか建物の被害も出ました。
「糸魚川ー静岡構造線断層帯」の北部の区間では今後30年以内にマグニチュード7クラスの地震が起きる切迫度が最も高い「Sランク」となっています。
【大町市役所の職員】
震度5弱の揺れを観測した長野県大町市の市役所の職員によりますと、大きな横揺れが数十秒続きましたが、棚からものが落ちるといったことはなかったということです。
【筑北村役場の職員】
震度5弱を観測した筑北村役場の職員によりますとドーンと下から突き上げるような大きな揺れが数秒続いたものの棚からものが落ちるといったことはなかったということです。
【小川村役場の職員】
震度5弱の揺れを観測した小川村の役場の職員によりますとドンと下から突き上げるような縦揺れが数秒ほどあったということです。棚から物が落ちたりガラスが割れたりするなどの被害はなく、役場では水道や電気も使えるということです。
震度4を観測した長野市にあるNHK長野放送局の地下1階では、ガタガタという小さい横揺れが数秒続きました。
気象庁によりますと、長野県で震度5弱の揺れを観測したのは去年の元日に発生した能登半島地震以来です。
また、長野県北部を震源とする地震で震度5弱以上の揺れを観測したのは、2018年5月25日に起きたマグニチュード5.2の地震以来で、このときは、最大震度5強を観測しています。
気象庁によりますと、震度5弱程度の揺れでは、棚にある食器や本などが落ちたり、不安定な家具が倒れたりするおそれがあります。
暗い時間帯で周囲の状況がわかりにくくなっています。
再び、強い揺れに見舞われる可能性もあります。
無理に行動せず、片づけは明るくなってから行うなど、身の安全の確保を優先してください。
今夜はすぐに避難できるよう、枕元には移動するときに履くスリッパや靴、懐中電灯、非常用持ち出し袋などを置いて休むようにしてください。
また、寝ているときに強い揺れが起きても安全が確保できるよう、家具の転倒や重いものが落下しないか、倒れやすいものが出入り口や通路の近くにないか、確認してください。