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羽田空港にある事前予約ができる駐車場をめぐり、去年の大型連休以降すぐに満車になって予約がとれないなどという苦情が相次いで寄せられていることがわかりました。
予約を代行するとうたうサイトが複数みつかり、駐車場の運営事業者は代行業者が予約枠を買い占めて高額で転売しているとみて対策を実施する方針です。
羽田空港には事前予約ができる駐車場がおよそ800台分あり、利用したい人はインターネットの専用サイトで名前やメールアドレス、車のナンバーなどを登録したあと、空きがあれば予約料金1000円を支払って利用します。
この予約枠をめぐって去年の大型連休以降、すぐに満車になって予約がとれないなどという苦情が相次いで寄せられていることが駐車場を運営する空港振興・環境整備支援機構と日本空港ビルデングへの取材でわかりました。
寄せられた苦情には予約の代行手数料として高額を請求されたとか、代行業者を通して予約したのに利用できないというものもあったということです。
苦情は大型連休のほかお盆休みや年末年始の繁忙期に寄せられました。
このため機構が専用サイトのシステムを調べたところ、受付が始まるとすぐに予約可能な日数をすべて確保し、その後利用期間を変更したり、登録した車のナンバーを変更したりするケースが数多くみつかったということです。
さらにいずれの運営事業者でも受付開始のタイミングでシステムに同時に大量のアクセスが確認されたケースが複数回あり、予約のためにプログラムを使ったとみられるとしています。
インターネット上では予約を代行するとうたうサイトが複数みつかり、空港振興・環境整備支援機構と日本空港ビルデングは、代行業者が予約枠を買い占めて高額で転売しているとみているということです。
このため、6月には利用規約に転売禁止を盛り込み、転売が確認された場合は登録者の利用を停止するほか、システムを改修して利用期間の変更は1回のみ、ナンバーの変更はできないようにするということです。
事前予約できる羽田空港の駐車場の枠をインターネットで確保するには、専用のサイトでまず名前やメールアドレス、車のナンバーなどを登録します。
その後、サイト上に表示されるカレンダーで空きがあればその日付をクリックして予約します。
予約料金は1000円で、利用した日数や時間によって別途、利用料金がかかります。
予約の受付は空港振興・環境整備支援機構のエリアは毎日午前10時から、日本空港ビルデングのエリアは毎日午前0時からで、空いていればその日の30日後から最大で14日分の予約枠を確保することができます。
キャンセルが出た場合はいつでも予約が可能です。
予約後、利用期間の変更は2回までで、車のナンバーの変更は空港振興・環境整備支援機構では無制限ででき、日本空港ビルデングではできません。
予約がとれないという内容が多く
「予約の受付開始直後に満車になってしまい、なかなか予約がとれない」とか、
「代行業者を通じて予約がすぐとられてしまうのは不公平ではないか」という苦情が寄せられました。
「非公式な予約サイトを放置していていいのか」というものもありました。
業者からの請求額に関する苦情もあり
「予約代行手数料が5000円だということで申し込んだが、繁忙期なので1万8000円になると言われた。請求が高額なのでキャンセルしようとしたが、すでに支払った一部の代行手数料が返金されないと言われた」というものでした。
ほかには
「代行業者を通して予約したのに利用できない」とか
「代行手数料に駐車料金が含まれていると説明を受けたが実際には支払うことになっている」という苦情もあったということです。
国土交通省は2年に1回、空港へのアクセス手段などについて全国の空港で搭乗客にアンケート用紙を配る形で調査を行っています。
毎回およそ60万人に調査を行い、40万人ほどから回答を得ているということです。
それによりますと羽田空港へのアクセスで自家用車を利用する人の割合は2019年度は8%でしたが2023年度は14%に増えたということです。
去年7月と8月は駐車場が特に混雑し、国内線の駐車場すべてが満車になった日はそれぞれ27日あり、駐車できるまでに数時間待つこともありました。
こうしたことを受け、混雑対策を話し合う検討会は羽田空港の国内線の駐車場では慢性的な混雑が発生しているとしています。
このため検討会は駐車場の運営事業者に対し、ことし夏までに駐車場の一部を送迎用とし、短時間であればいまより安く利用できるようにすることや、長時間利用の抑制のため最大料金を引き上げることを提案しています。