パキスタンのラホールという町には、「マニアックス」という有名なゲームセンターがあります。ここでは、たくさんの若者が日本の格闘ゲーム「鉄拳」をプレーしています。パキスタンからは、世界のトップ10の「鉄拳」プレーヤーのうち3人が出ています。かれらは国際大会で優勝し、おおきな賞金をもらっています。
パキスタンでは、プレイステーションやパソコンはとても高く、普通の人はなかなか買えません。また、電気もいつもあるわけではありません。しかし、ゲームセンターではみんなで一緒に「鉄拳」を楽しむことができます。
ラホール出身のアルスラン・アッシュさん(30歳)は、毎日8時間も練習しています。かれは世界の大会で何度も優勝し、たくさんのトロフィーを持っています。アッシュさんの友人のアティフ・バットさんも強い選手です。2人マニアックスのようなゲームセンターで腕を磨きました。
パキスタンの若者たちは、貧しい生活や不安な社会の中で、ゲームを通して夢や希望を見つけています。ゲームセンターは、みんなに平等なチャンスを与えてくれる場所です。