アメリカのコロラド州にあるロッキー山脈の国立公園で、男性が山に登っていました。
男性は、岩を手で押したとき、岩が動いて穴が開いたことに気がつきました。穴から大きな猫のような動物の顔がゆっくり出てきて、男性の顔の近くで止まりました。動物が出ることができないぐらい狭い穴で、動物と男性は黙って向かい合いました。
男性は、少し時間がたってから、ゆっくり後ろに下がって、山に登るのを続けました。
国立公園の人が調べると、この動物はライオンの仲間のピューマでした。岩はピューマの家の扉のようなもので、本当の入口は少し離れた所にありました。国立公園は、登山の人が危険にならないように、この場所に入ることができないようにしました。