Sobre Todaii Japanese
Direitos autorais pertencem à eUp Technology JSC
Copyright@2025
Sobre Todaii Japanese
Direitos autorais pertencem à eUp Technology JSC
Copyright@2025

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、中国からロシアへのビデオゲーム機や付属品の輸出が急増していることがNHKの分析でわかりました。専門家は、ゲーム機のコントローラーが軍事用の無人機を操縦する装置に転用されている可能性が高いと指摘しています。
ロシアは軍事用の無人機を大幅に増産していて、プーチン大統領は、150万機以上が去年、生産され、おととしの10倍以上になったと明らかにしています。
こうした中、中国の税関当局が公表しているデータをNHKが分析したところ、中国からロシアへのビデオゲーム機やコントローラー、付属品などの輸出額が、去年、9500万ドルあまり、日本円にしておよそ130億円にのぼり、ウクライナ侵攻が始まった2022年と比べると7倍近くに増加していることがわかりました。
また、ことし1月から3月の輸出額も2022年の同じ時期と比べて3倍あまりにのぼっています。
各国によるロシアへの制裁に詳しいウクライナのシンクタンク、キーウ経済大学研究所のオレナ・ビロウソバ研究員は「経済状況が厳しいロシアでゲーム機の民間需要が急増しているとは考えにくい。中国からのコントローラーが無人機を操縦する装置に軍事転用されている可能性が高い」という見方を示しています。
その上で「中国からは制裁をう回する際などにかかる追加コストなしで直接輸入できる。中国との結びつきがロシアにとってコントローラーなどの機器を短期間かつ低コストで入手する助けになっている」と指摘しています。
ゲーム機のコントローラーをめぐっては、軍事転用のおそれがあるとして、ことしに入って、EU=ヨーロッパ連合をはじめ、イギリスや日本もロシアへの輸出を原則禁止すると発表しています。
これについて、中国外務省はNHKの取材に対し「中国はこれまでいかなる紛争当事者に対しても殺傷能力のある兵器を提供したことはなく、軍民両用の物資についても厳格に管理している。中国は、悪意のある根拠なき非難や政治的な操作に断固反対する」と主張しています。
一方、ゲーム機関連の輸出規制など具体的な対応をとっているかどうかは明らかにしていません。