高知県南国市には「ごめん」という名前の町があります。「ごめん」と聞くと、日本語で「ごめんなさい」という意味を思い出す人が多いですが、ここでは町の名前です。昔、この町は「御免」と書きました。江戸時代、土佐藩がこの地域を発展させるために、住んでいる人に税金を払わなくてもいい「免除」を与えました。その「免除」から「ごめん」という名前ができたと言われています。
「ごめん」という言葉は、昔は「許可」や「ゆるし」という意味もありました。今は「ごめんなさい」として使われていますが、町の名前としても面白いです。
ごめん町には「ごめんまち駅」があります。この駅には「ありがとう駅」という別の名前もあります。
これは有名な漫画「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんが考えました。やなせさんは子どものころ、この町の小学校に通っていました。
また、近くには「ごめん駅」もあります。駅の入り口には「入場券を買わないと見送りや出迎えができません。ごめんね」と書かれた看板があります。駅の中にはアンパンマンのキャラクターが描かれたゴミ箱もあります。
町には「やなせたかしロード」という道もあり、アンパンマンやばいきんまん、カレーパンマンなどの石像が並んでいます。
これは南国市の50周年を記念して作られました。
このように、「ごめん」町はユニークな名前や漫画の文化が楽しめる場所です。電車は1時間に1本くらいしか来ないので、行くときは時刻表をよく見てください。