武蔵野令和神社は、埼玉県所沢市の複合施設「ところざわサクラタウン」内に位置しています。正式名称は「武蔵野坐令和神社」ですが、「美しい日本」という意味を込めて「武蔵野令和神社」と呼ばれています。この神社は、日本の豊かで美しい文化がこれからも永く発展していくことを願って建立されました。
ここでは天照大神(あまてらすおおみかみ)と須佐之男命が祀られており、総称して「言霊大神」と呼ばれています。これは、日本で生み出されるあらゆるコンテンツ―学術からエンターテインメント、高文化からポップカルチャーまで―に宿る神聖な力を象徴するものです。
本神社の設計監修は建築家の隈研吾が担当しました。伝統と現代の融合をテーマに、神道の象徴である鳥居を金属という現代的な素材で表現しています。また、境内には日本オオカミをモチーフにした狛犬像が設置されており、これは彫刻家・土屋仁応による作品です。
参道には赤い鳥居が並び、日本の神社らしい景観を作り出しています。夜になると巨大な鳥居がネオンで発光し、幻想的で現代的な雰囲気を演出します。
屋根の上部には千木と呼ばれる交差した木材があり、縦に切られた先端は男神、横に切られた先端は女神を象徴し、人々の祈りや神託の受け渡しを表しています。
拝殿の天井には、ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのキャラクターデザインで知られる天野喜孝による大きな鳳凰の絵が描かれており、訪れる人々を魅了します。
神社は、デジタル印刷工場や最新の自動物流倉庫、オフィス、ギャラリー、図書館、博物館、アニメテーマのホテルなどを含む複合施設の中にあります。
参拝だけでなく、アニメファンにとっても見逃せないスポットであり、「アニメツーリズム88」の一つにも選ばれています。
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3