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アメリカのトランプ政権が留学生の受け入れの厳格化を進めるなか、ルビオ国務長官は、アメリカの大学などに留学する中国人の学生で、中国共産党と関係がある人などのビザの取り消しを始めると発表しました。
アメリカのルビオ国務長官は28日、声明で、アメリカの大学などに留学する中国人の学生で、中国共産党と関係があったり、重要分野を専攻したりする人のビザの取り消しを始めると発表しました。
声明の中で、ルビオ長官は「積極的にビザを取り消す方針だ」としています。
また、「中国と香港からのすべてのビザの申請についても審査を強化するため、基準を見直す」としています。
政治専門サイト「ポリティコ」は「単なる脅しであったとしても、中国人の学生たちの間でアメリカの大学に対する人気を決定的に終わらせることになるだろう」と指摘しています。
トランプ政権は、留学を希望する人たちの学生ビザについて審査のための面接の新規受け付けを一時停止するよう指示したほか、ハーバード大学に対しては、キャンパス内で暴力や反ユダヤ主義を助長したなどの理由で留学生を受け入れるための認定を取り消すなど、留学生の受け入れの厳格化を進めています。
アメリカの教育研究機関IIEの最新の統計によりますと、2023年度の中国からアメリカへの留学生の数は27万7000人余りとなっています。
これは前の年から4%減ったものの、アメリカに留学している学生全体のおよそ25%を占めていて、33万人余りのインドに次ぎ2番目に多くなっています。
IIEによりますと、アメリカへの留学生の数は2023年度は110万人余りと、これまでに最も多くなったということです。
また、日本人の留学生はおよそ1万3000人と13番目に多くなっています。
アメリカの