アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のキャンパスにいるユキヒメドリという鳥は、コロナの時にくちばしの長さが変わりました。ユキヒメドリはもともと山に住んでいる鳥ですが、最近は町の中にも住んでいます。山にいるユキヒメドリは、長いくちばしを持っています。これは、種や虫を食べるために便利です。
でも、町にいるユキヒメドリは、短いくちばしをしています。これは、人間の食べ物の残りなど、いろいろなものを食べるためです。
研究チームが調べたところ、コロナで大学が閉まっていた2021年と2022年に生まれたユキヒメドリは、山の鳥と同じように長いくちばしを持っていました。
でも、コロナが終わって学生が戻ってくると、またくちばしが短くなりました。これは、鳥がすぐに環境に合わせて変わることができるからです。研究者は、「私たちの周りで、早く進化が起きていることに気がつかないことが多い」と言っています。