ドローンで「人工降雨」実験 水不足の中国・四川省

无人机“人造雨”实验 中国四川省缺水

无人机“人造雨”实验 中国四川省缺水
猛暑と水不足が続く中国内陸部の四川省で、ドローンによって、人工的に雨を降らせる実験が行われました

在中国内陆地区四川省,持续极度炎热和缺水的地区,进行了一项使用无人机人工降雨的实验。

在中国内陆地区四川省,持续极度炎热和缺水的地区,进行了一项使用无人机人工降雨的实验。
25日、海抜3500メートルの滑走路から飛び立ったのは、中国の国営企業が開発したドローン「翼竜」です

25日,由中国国企研制的无人机“翼龙”在海拔3500米处从跑道起飞。

25日,由中国国企研制的无人机“翼龙”在海拔3500米处从跑道起飞。
「翼竜」は、雨粒を成長させるための促進剤を雲の中にまきながら飛行し、およそ4時間後に無事着陸しました

“翼龙”一边飞行,一边喷洒加速器,让雨滴在云层中生长,大约4小时后安全降落。

“翼龙”一边飞行,一边喷洒加速器,让雨滴在云层中生长,大约4小时后安全降落。
気象当局によりますと、実験が終わった後、5ミリから10ミリの雨が降ったということです

据气象部门称,实验结束后下雨了5毫米到10毫米。

据气象部门称,实验结束后下雨了5毫米到10毫米。
四川省では29日まで乾燥した天気が続く見込みで、当局は今後もドローンで人工的に雨を降らせていくとしています

四川省干燥天气预计将持续至29日,当局将继续用无人机进行人工降雨。

四川省干燥天气预计将持续至29日,当局将继续用无人机进行人工降雨。