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貧乏神と半兵衛のふしぎな熊手 貧乏神と半兵衛のふしぎな熊手 あるところに、半兵衛ときねという夫婦がいました。 ある年の大みそか、家に米は1粒もありません。 木もないので、2人は布団の中で寒さに震えていました。 半兵衛は、ござを燃やして暖まりました。 貧乏神は、半兵衛に熊手を2本あげて、「これを売って、酒と餅を買ってきなさい」と言いました。 半兵衛は、熊手を持って帰りました。 半兵衛は、貧乏神が嫌いな暑さにしようと思いました。 貧乏神は、半兵衛の家から出て行きました。 貧乏神は、熊手を1本置いて行きました。 次の日、半兵衛は、貧乏神が置いていった熊手で部屋の掃除をしました。 鉄のごみは小判に、草は野菜になりました。