アメリカのニューハンプシャー州に住む67歳のティム・アンドルーズさんは、遺伝子を変えたブタの腎臓を移植してから271日間生きました。しかし、腎臓の働きが悪くなったので、医者はブタの腎臓を取り出し、アンドルーズさんはまた透析治療を受けることになりました。
アンドルーズさんは、糖尿病があり、3年前に腎臓の病気がとても悪くなりました。透析は大変で、週に3回、1回6時間もかかりました。アンドルーズさんは、動物の臓器を人に移植することは危険だと知っていましたが、他の人の助けになると思い、手術を受けました。
移植のあと、アンドルーズさんは元気になり、料理や掃除、犬の散歩もできるようになりました。6月には野球の始球式もしました。アンドルーズさんは、ブタの腎臓にとても感謝していて、「私のヒーロー」と言いました。
今、アンドルーズさんはまた透析をしていますが、新しい腎臓を待っています。アメリカでは多くの人が腎臓の移植を待っています。病院は、これからもブタの腎臓の移植を続ける予定です。