今、人間のように歩くロボットが作られています。しかし、今のロボットは、まだ人の言うことをすぐに全部できるわけではありません。
多くのロボットは、工場や介護の仕事など、決まった作業をするために使われています。
災害が起きたときに使うロボットもありますが、災害のときだけ使うロボットは、普段は使いません。そのため、お金がかかってしまいます。だから、普段も災害のときも使えるロボットが必要です。このようなロボットを「フェーズフリーロボット」と言います。
早稲田大学や三菱電機、清水建設は、フェーズフリーロボットの研究を始めました。普段の生活でも、災害のときでも使えるロボットを作ろうとしています。
フェーズフリーという考え方は、普段使うものに災害のときにも役に立つ機能をつけることです。
この研究グループは、2027年までにフェーズフリーロボットを実際に使えるようにしたいと考えています。研究が終わる前にも、少しずつ社会で使っていく予定です。