これはインド西部のムンバイで撮影された映像です。地元メディアによると、ここにはおよそ100年前に掘られた深さ15メートルの井戸があったのですが、地元住民らが駐車場を広げるためコンクリートで覆っていました。
しかし現地では、ここのところモンスーンによる豪雨が続き、その激しい雨でコンクリート部分が流され、この穴が姿を現したということです。幸い、車には人は乗っておらず、およそ12時間後、車は穴から引き上げられました。
この瞬間を撮影・インターネットに投稿したのは車のオーナーの家族で、映像は世界を駆け巡りました。