草津くさつ白根山しらねさん噴火ふんか だいけがの男性だんせいぬのかなとおもった」

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Jan 24, 2018 14:01
Furigana
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さんにち群馬ぐんまけん草津くさつ白根しらねさん噴火ふんかし、ちかくのスキーじょうで、噴せきがあたって骨折こっせつなどのだいけがをしたななきゅうさい男性だんせい取材しゅざいおうじ、「直径ちょっけいいちぜろセンチくらいの噴せき次々つぎつぎんできてたり、こわくて、ぬのかなとおもった」と当時とうじ状況じょうきょうはなしました。埼玉さいたまけん志木しき松澤まつざわ貞雄さだおさん(ななきゅう)は、さんにち草津くさつ白根しらねさん噴火ふんかしたときに、ちかくのスキーじょうでスキーをしていて、噴せきたり、左腕さわんほねったほか、あたまってななはりうなどのだいけがをしました。

松澤まつざわさんは、よんにち入院にゅういんしている群馬ぐんまけんひがし吾妻あづままち病院びょういん取材しゅざいおうじ、当時とうじ状況じょうきょうについて、「すべりだそうとしていたところ、『ドン』とおとがして、だれかが『噴火ふんかだ』とさけんだので振り返ふりかえったら、しろけむりがあがっていて、次第しだいくろけむりひろがった」とはなしました。

そのうえで、「げなければいけないとおもったが、直径ちょっけいいちぜろセンチくらいの噴せき次々つぎつぎんできて、あたまうでにあたって、こわくてうごけなかった。ぬのかなとおもった。救助きゅうじょされたのでほっとしている」とはなしていました。

松澤まつざわさんのけがの治療ちりょうにあたった原町はらまち赤十字せきじゅうじ病院びょういん内田うちだ信之のぶゆきふく院長いんちょうはけがの状態じょうたいについて「けがは噴せきによるもので、全治ぜんちおよそいちか月かげつ重傷じゅうしょうだ」とはなしました。

内田うちだふく院長いんちょうは、さんにちべつ病院びょういんでけがをしたほかのひとたちも診察しんさつしたということで、「噴せきによるけがはこれまで想定そうていしていなかったがいちにんいちにんのけががおもく、おどろいた」とはなしていました。

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