30日、
岡山県赤磐市で、
乗用車に
追突された
軽トラックが
小学生の
列に
突っ込み、
4年生の
女子児童が
死亡した
事故で、
乗用車を
運転し
逮捕された
70歳の
女の
夫が
警察に対し「
事故の
直前、
妻にスピードの
出しすぎを
注意した」という
趣旨の
話をしていることが
捜査関係者への
取材でわかりました。
30日夕方、
岡山県赤磐市の
県道で
乗用車が
対向車線に
はみ出して
軽トラックなど
車3台に
次々と
追突するなどし、このうち
軽トラックがはずみで
歩道を
歩いていた
下校中の
小学生の
列に
突っ込んで
4年生の
藤原友依さん(
9)が
死亡しました。
ほかに児童4人が重軽傷を負いました。
警察は乗用車を運転していた市内に住む重森智子容疑者(70)を逮捕して過失運転致死傷の疑いで調べています。
これまでの調べによりますと、重森容疑者は「なぜ対向車線にはみ出したのか覚えていない」と供述しているということですが、捜査関係者によりますと、助手席に乗っていた78歳の夫は警察に対し「事故の直前、妻にスピードの出しすぎを注意した」という趣旨の話をしているということです。
夫婦は岡山市内の外出先から自宅に帰る途中だったということで、警察はさらに詳しい状況や事故の原因を調べています。
藤原友依さん 「とても頑張る子」
亡くなった藤原友依さんの人柄について、学校側から聞き取った話として赤磐市教育委員会がコメントを発表しました。
この中で藤原さんは「とても頑張る子どもでした。委員会活動で動植物の世話をよくして、特にウサギの餌やりは毎日欠かすことなく行い、安心して任せることができる存在でした。学習面では体育が好きで陸上や水泳の記録も伸ばすことができ、来年度の記録会への出場を楽しみにしていました」とされています。
そして通っていた小学校の校長は藤原さんについて「朝、校門で交わすあいさつはいつも笑顔で、大変さわやかな気持ちになりました。授業中には友達と協力して学習していた姿をよく見かけ、友達関係では休み時間を含めて笑顔で過ごしていたのが印象的でした」と振り返ったということです。