ANAホールディングスが発表した去年4月から12月までの9カ月の決算によりますと、最終損益は過去最大の3095億円の赤字になりました。国際線の利用客が激減していることが主な要因です。
ただ、10月から12月の国内線の旅客収入はGoToトラベルなどの効果で7月から9月までの収入を200億円上回るなど大幅に回復していました。
またJR東日本も先月までの9カ月間の決算で過去最大の2945億円の最終赤字になったと発表しています。
鉄道・航空業界ともに厳しい経営状況が浮き彫りになっています。
ANAホールディングスが発表した去年4月から12月までの9カ月の決算によりますと、最終損益は過去最大の3095億円の赤字になりました。国際線の利用客が激減していることが主な要因です。
ただ、10月から12月の国内線の旅客収入はGoToトラベルなどの効果で7月から9月までの収入を200億円上回るなど大幅に回復していました。
またJR東日本も先月までの9カ月間の決算で過去最大の2945億円の最終赤字になったと発表しています。
鉄道・航空業界ともに厳しい経営状況が浮き彫りになっています。