今回のアカデミー賞は例年より2か月遅れで今年4月に授賞式が行われます。長編アニメーション賞にエントリーされた日本作品は日本で歴代興行収入1位を記録した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」をはじめ、スタジオジブリの「アーヤと魔女」など6作品です。
エントリーとは主催者側が応募を受け入れ、選考対象になったという意味で、最終的な候補5作品としてノミネートするには「期限までにアメリカ国内での公開」といった規定を満たす必要があります。
最終5作品の発表は3月15日で、日本アニメがノミネートされれば、おととしの「未来のミライ」以来2年ぶりになります。