米当局は15日までに、自分の妻を1994年に殺害した後、コロンビアから米国へ逃亡していた男を逮捕しました。米連邦捜査局(FBI)が明らかにしました。
ウィリアム・エルナンド・ウスマアコスタ容疑者(61)は13日、マサチューセッツ州で逮捕されました。当局によると95年に米国へ不法入国した後、偽名を使って同州ベルモントに住んでいたということです。
FBIは容疑者について、家庭内暴力(DV)の結果として妻を射殺、次いで止めに入ろうとした娘も撃ったと発表しました。その後コロンビアから出国し、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)に指名手配されたということです。