ロコ・ソラーレは、ことし2月の北京オリンピックで、日本代表として日本のカーリング史上初めて決勝に進み銀メダルを獲得しました。
今月12日からは、カナダで開かれている世界ランキング上位の強豪チームが参加する大会に出場していて、17日は準々決勝で地元、カナダのチームと対戦しました。
試合は、2点を追う第5エンドに有利な後攻のロコ・ソラーレが2点を奪って同点に追いつきましたが、第6エンドと第7エンドは相手にそれぞれ2点を取られて突き放されました。
このあと、ロコ・ソラーレが負けを認めたため、3対7で敗れてオリンピック後初めての大会は準々決勝敗退となりました。