津波つなみ警報けいほうから一夜いちやけ】宮城みやぎでは避難ひなんしょのテントで寝泊ねとまり





Easy Japanese news
N2 Jul 31, 2025 08:07 1
Furigana 번역
일본 신문
津波つなみ警報けいほうされてから一夜いちやけた31さんじゅういちにち避難ひなんしょとなった宮城県みやぎけん名取なとりしあるけん複合施設ふくごうしせつ「まなウェルみやぎ」のホールでは、テントられていて2人ふたり寝泊ねとまりしていました。

施設しせつ担当たんとうしゃによりますと、この避難所ひなんしょにはいちじ500人ごひゃくにん以上いじょう避難ひなんしていたということです。

施設しせつでは、30日さんじゅうにち避難ひなんしてきたひとたいしてパンしたこめ乾燥かんそうさせた「アルファかまい」、それみずなどくばったということです。

宮城みやぎ 名取なとり 避難者ひなんしゃ帰宅きたく
宮城県みやぎけん名取市なとりし開設かいせつした避難所ひなんしょ1つひとつ、「下増田公民しもますだこうみんかん」では70ななじゅうだいから80代はちじゅうだい住民じゅうみん4人よにん一夜いちやごしました。

4人よにん公民館こうみんかん和室わしつをパーティションで仕切しきって一夜いちやごしたということで、31日さんじゅういちにち6時ろくじまえには全員ぜんいん荷物にもつをまとめてかえっていきました。

この公民館こうみんかんには、30日さんじゅうにちおおいときで40人よんじゅうにんほどが避難ひなんしていたということです。

名取市下増田公民館なとりししもますだこうみんかん岩渕康二館長いわぶちこうじかんちょうは「避難ひなんしてきたひとたちはいている様子ようすでしたが、長時間ちょうじかんにわたっていたので、つかれているかんじはありました。みなさん不安ふあんなかごされたとおもいますが、かえってくときに『安心あんしんしてられた』といたので、ほっとしています」とはなしていました。





5
4
3
2
1