「平和首長会議」は、核兵器をなくすために日本と外国の8000以上のまちなどが集まってつくっています。この会議が20日まで広島市で行われました。9つの国の90以上の市長などが出席して、「ヒロシマアピール」を決めました。
この中で、ロシアがウクライナに攻撃を始めてから世界が安全ではなくなっていると言いました。核兵器を使う戦争の危険がとても高くなっていると言っています。
国連や世界の国の政府にしてほしいことを説明しました。原爆の被害を受けた人の、平和になってほしいと思う気持ちをよく考えることです。そして核兵器を禁止する国連の条約に多くの国が入ること、若い人たちに戦争をしないための教育をすることなどを言っています。