テニスの
大坂なおみ
選手が18
日、
去年優勝した
全豪オープンの
開幕を
前に
現地で
記者会見し、「
去年は
まだ若く
怖いもの
知らずだったが、ことしは
感謝しながらプレー
できるようになった。
緊張も
コントロールできるようになったので、
去年よりいいプレーができると
思う」と
意気込みを
話しました。
大坂選手は
去年、
この大会で
優勝して
全米オープンに
続く四大大会連覇を
果たし、
男女を通じてシングルスで
アジア初の
世界ランキング
1位になりました。
今月20日に開幕することしの全豪オープンを前に記者会見に臨み、「去年はまだ若く怖いもの知らずで何も私を止めることはできなかったし、ゴールは試合に勝つことだった。ことしは苦労が分かるようになったので、勝つたびに感謝しながらプレーできるようになった。同じように連覇がかかっていた去年の全米オープンよりもリラックスしているし、緊張もコントロールできるようになった。去年よりいいプレーができると思う」と話しました。
そして先月、新たなコーチとして迎えたベルギー人のウィム・フィセッテ氏については、「彼は元選手としても多くの経験を積んでいるので、さまざまな知識や情報を授けてもらうことを期待している。1つの大会しか終えていないがうまくいっている」と話しました。
現在世界3位の大坂選手の1回戦は、開幕初日の20日、日本時間の午前9時から世界59位のチェコのマリエ・ボスコバ選手と初めて対戦します。