緊急事態宣言は
対象地域に
北海道、
岡山、
広島が
加わり、9
都道府県に
拡大されました。
期限は
今月31
日までで、
政府はワクチンの
接種が
進むまでは
基本的な
感染対策を
継続する
必要が
あるとして、
国民に対しマスクの
着用などを
改めて徹底するよう
求めています。
緊急事態宣言の対象地域は東京、大阪、兵庫、京都、愛知、福岡の6都府県に、16日から北海道、岡山、広島の3道県が加わり、9都道府県に拡大されました。
期限はいずれも今月31日です。
「まん延防止等重点措置」の適用地域は、群馬、石川、熊本の3県が追加され、10県となりました。期限は、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重、愛媛、沖縄の7県は今月31日、追加された群馬、石川、熊本の3県は来月13日です。
政府は、感染力が強い変異ウイルスが拡大する中、ワクチンの接種が進むまでは基本的な感染対策を継続する必要があるとして、国民に対しマスクの着用や手洗い、3密の回避などを改めて徹底するよう求めています。
宣言や「重点措置」のもとで、飲食店に対し酒やカラオケ設備の提供停止や、営業時間の短縮を要請するとともに、企業などにテレワークの一層の促進を働きかけるなどして、できるかぎり人の流れを抑制し感染を減少させていきたい考えです。