일본어 뉴스: 巨人長嶋終身名誉監督「新たな好勝負期待」伝統の一戦を観戦

巨人きょじん長嶋ながしま終身しゅうしん名誉めいよ監督かんとく「新あらたな好こう勝負しょうぶ期待きたい」伝統でんとうの一いち戦せんを観戦かんせん

May 16, 2021 17:05 0

Furigana

プロ野球やきゅう・巨人きょじんの長嶋ながしま茂雄しげお終身しゅうしん名誉めいよ監督かんとくがきょう東京ドームとうきょうど-むで行おこなわれた巨人きょじん対たい阪神はんしんの伝統でんとうの一いち戦せんに訪おとずれました。

長嶋ながしまさんは東京ドームとうきょうど-むで行おこなわれた通算つうさん2001試合しあい目めとなる巨人きょじん対たい阪神はんしんの伝統でんとうの一いち戦せんに訪おとずれ、バックネット裏うらにある関係かんけい者しゃ用ようの席せきで試合しあいの様子ようすを見守みまもりました。

そして2回かいに巨人きょじんの4番ばん岡本おかもと和かず真ま選手せんしゅが先制せんせいのホームランを打うった後のちには拍手はくしゅを送おくって喜よろこんでいました。

長嶋ながしまさんが東京ドームとうきょうど-むを訪おとずれたのは3月つき26日にちのシーズン開幕かいまく戦せん以来いらい2回かい目めです。

そして球団きゅうだんを通をつうじてコメントを出だし、「伝統でんとうの一いち戦せん、阪神はんしん戦せんにはやはり特別とくべつな思おもいがあります。1959年ねんの天覧てんらん試合しあいでは、天皇てんのう陛下へいかの前まえでサヨナラホームラン、ダイヤモンドを一周いっしゅうすることができましたが、いまでもあの時ときの興奮こうふん、そして大だい歓声かんせいはよみがえってきます。1968年ねんの阪神はんしん戦せんではバッキーと王おうさんのデッドボール事件じけんもありました。ライバルである阪神はんしん戦せんになると、いまも熱あつい思おもいがこみ上こみあげてきます。ことしの阪神はんしんはルーキーの佐藤さとう輝明てるあき君くんという新あたらしい力ちからもあり、強つよい。手てごわい相手あいてですが、わが巨人きょじん軍ぐんも十分じゅうぶんに力ちからがあります。やはりプロ野球やきゅうは巨人きょじんと阪神はんしんが強つよいと盛り上もりあがります。2001試合しあい目め以降いこうもライバルとして、新あらたな好こう勝負しょうぶが生うまれていくことを期待きたいしています」と話はなしています。