일본어 뉴스: 川崎フロンターレ J1新記録のリーグ戦22試合連続負けなし

川崎かわさきフロンターレ J1新しん記録きろくのリーグ戦せん22試合しあい連続れんぞく負まけなし

May 16, 2021 19:05

Furigana

サッカーJ1の川崎かわさきフロンターレは16日にち、北海道ほっかいどうコンサドーレ札幌さっぽろに2対たい0で勝かって、リーグ戦せんでは去年きょねんから22試合しあい連続れんぞくで負まけなしとなり、J1の記録きろくを更新こうしんしました。

J1で首位しゅいを走はしるフロンターレは去年きょねん11月つきのリーグ戦せんで大分おおいたトリニータに敗やぶれて以来いらい、21試合しあい連続れんぞくで負まけておらず、2012年ねんから2013年ねんにかけて大宮おおみやアルディージャがマークしたJ1の記録きろくに並ならんでいました。

フロンターレは16日にち、ホームの等々力とどろき競技きょうぎ場じょうでコンサドーレとの試合しあいに臨のぞみ、後半こうはん4分ふんに三さん笘薫かおる選手せんしゅが先制せんせいゴールを決きめて均衡きんこうを破やぶり、終了しゅうりょう間際まぎわにはJ1の300試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせいした小林こばやし悠ゆう選手せんしゅが追加ついか点てんを決きめて2対たい0で勝かちました。

この結果けっか、フロンターレは去年きょねんから22試合しあい連続れんぞくでリーグ戦せん負まけなしとなり、J1の記録きろくを更新こうしんしました。

フロンターレの鬼木おにき達いたる監督かんとくは「苦くるしい展開てんかいだったが選手せんしゅの成長せいちょうを感かんじるゲームだった。気きを緩ゆるめずに勝かちながら課題かだいの修正しゅうせいをやっていけたらいい」と話はなしていました。

小林こばやし悠ゆう「競争きょうそうが激はげしい勝かっても満足まんぞくしている選手せんしゅがいない」

フロンターレの小林こばやし悠ゆう選手せんしゅは「長ながくチームにいるが、今いまは誰だれが試合しあいに出でるか、ベンチに入はいるのかを監督かんとくが選えらぶのが難むずかしいくらい競争きょうそうが激はげしい。ただ試合しあいに勝かっているというだけではなくて、チームとしての力ちからがついてきたと思おもう。選手せんしゅ1人にん1人にんの意識いしきが高たかく、勝かった試合しあいでも反省はんせいというか、もっとこうすればよかったという話はなしが出でてくる。勝かっても満足まんぞくしている選手せんしゅがいないし、修正しゅうせいしていこうという意識いしきをみんな持もっている。それが負まけなしの記録きろくにつながっていると思おもう」と話はなしていました。