鹿児島県の屋久島の近くの海で11月29日、アメリカ軍のオスプレイが落ちる事故がありました。オスプレイはヘリコプターのように上下に飛ぶことと、飛行機のような速さで遠くまで飛ぶことができます。
このオスプレイには8人が乗っていました。6人が亡くなって、2人はまだ見つかっていません。
アメリカ軍は12月6日、「オスプレイに問題があった可能性があります。問題の原因はわかっていません」と言いました。そして、世界中でオスプレイを飛ばすことを止めたと発表しました。
アメリカ軍のオスプレイは、日本に30機あります。自衛隊も14機持っています。この事故のあと、自衛隊もオスプレイを飛ばすのを止めて、安全に問題がないかどうか調べています。