JR
各社は、4
月28
日から5
月7
日までの10
日間の
大型連休を
含む期間について、
全国の
新幹線と
特急列車の
利用状況をまとめました。
それによりますと、JRグループ全体の新幹線と特急列車の利用者数は、あわせておよそ1100万1000人で、去年の同じ時期の1.32倍に増加しました。
感染拡大前の2018年の水準と比べると、94%まで回復しています。
各新幹線の利用者数は、去年の同じ時期に比べて、
▽北海道新幹線が1.8倍、
▽秋田新幹線が1.7倍、
▽東北新幹線が1.48倍、
▽山形新幹線が1.44倍、
▽東海道新幹線が1.26倍などとすべての新幹線で増加しました。
また、東海道新幹線では2018年の101%と、感染拡大前を上回りました。
JR各社は、「行動制限のない大型連休で、非常に多くの利用があった。今後はインバウンドも含め、需要の伸びが期待されるのでしっかり対応していきたい」としています。
空の便 国内線 ほぼ感染拡大前まで回復の会社も
国内の
空の
便を
利用した
人は
去年より15%
増えて280
万人近くとなり、
新型コロナの
感染拡大前と
同じ水準まで
回復した
航空会社もありました。
国内の主な航空会社11社のまとめによりますと、大型連休の4月29日から5月7日までの9日間に国内の空の便を利用した人は、279万3000人余りと去年と比べて15%増えました。
感染拡大前の2018年と比べると、日本航空の利用者数は101%まで、全日空の利用者数は85%まで回復しています。
国際線 利用者の伸びは鈍い
国際線を
利用した
人は、
運航している
国内の
航空会社6
社のまとめで、
去年の3
倍近くまで
回復した
一方、
感染拡大前と
比べると、
日本航空は67%に、
全日空は63%にとどまっています。
航空各社は「国内線の需要はほぼ感染拡大前の水準まで回復したとみられる一方、国際線は一部の路線を除き日本から海外旅行に行く人の伸びが鈍いことの影響を受けた」としています。
高速道路 交通量は感染拡大前の81%の水準
この大型連休中の
高速道路の
交通量は1
日あたり
平均4
万2000
台と
去年を
やや上回り、
新型コロナウイルスの
感染拡大前の8
割の
水準にまで
戻りました。
高速道路各社は4月28日から5月7日までの全国の主な区間の交通量をまとめました。
それによりますと1日あたりの交通量は平均4万2000台で、去年(39500台)からやや増えました。(106%)
また新型コロナウイルス感染拡大前の2019年(5万2100台)と比べると81%となり、高速道路各社は「コロナ前の水準に戻りつつある」としています。
10
キロ以上の
渋滞の
回数は285
回と
去年(284
回)と
ほぼ同水準で、
▽5月3日には関越自動車道の下り線で群馬県の藤岡ジャンクション付近を先頭に54キロ、
▽4日には中央自動車道の下り線で山梨県の上野原インターチェンジ付近を先頭に46.7キロとなるなど激しい渋滞となったところもありました。
高速道路各社は「連休の前半は天気が悪く、外出を控えた可能性はあるが、30キロ以上の激しい渋滞が起きた場所もあり、交通量は戻りつつある」としています。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
日本時間の2日未明、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べていますが、午前8時半現在、国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。
N2
Nguồn: NHK
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“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
被爆80年のことし、NHKが行った世論調査で、「現在ある核兵器は今後どうなると思うか」を聞いたところ、「今と変わらないか、むしろ増える」と回答した人が半数近くにのぼりました。専門家は「核なき世界という目標へ具体的な行動をどう起こしていくのか、大きな分岐点に立っている」と指摘しています。
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