現場の
住宅から1
キロ余り離れた
場所に
設置された
防犯カメラには、
事件当日の
午後5
時半ごろ、
住宅の
方向に
向かって
歩く容疑者とみられる
人物が
映っていました。
この人物は、上下とも黒っぽい色の服を着て、顔を隠すようにフードをかぶり、マスクをして手袋をはめているように見えます。
防犯カメラを避けるように、うつむきながら現場の住宅がある東方向に向かって、画面の左側から右側に歩く姿が確認できます。
映像が撮影されたおよそ1時間後、現場の住宅で男性が血を流して倒れていると、通りかかった人から警視庁に通報があったということです。
被害者の知人「もの静かで母親思いの優しい人」
親交のあった
知人によりますと、
亡くなった
山岸さんは
地元の
出身で、
長年、
自宅で
両親と
暮らしながら、IT
関係の
仕事についていたということです。
数年前に父親が亡くなったあと、高齢の母親と2人暮らしとなり、会社に通いながら、1人で家事をしていたということで、知人や近所の人たちは「もの静かで、母親思いの優しい人だった」と話していました。
近所の住民「トラブルなど聞いたことがない」
近くに
住む60
代の
女性は「
男性は
高齢の
母親と2
人暮らしの
穏やかでもの
静かな
人で、
手押し車を
押しながらゆっくり
歩く母親に
付き添い、
買い物に
出かける様子を
見て『
優しい息子さんだな』と
思っていました。
静かに
暮らしていた
家庭で、
トラブルなど聞いたことがありません」と
話していました。
また、別の男性は、事件当日の様子について「午後5時すぎに帰宅した際は、この辺りはいつもと変わりない様子でした。その後、6時半ごろに救急車やパトカーがたくさん集まってきて、亡くなった男性が心臓マッサージをされながら救急車に乗せられて運ばれる様子が見えました」と話していました。
被害者を知る男性は「仕事をしながら高齢の母親の面倒を1人で見ていて、『朝は5時に起きて、掃除や食事の準備などを済ませてから通勤している』と話していました。真面目で実直な人で、顔を合わせたときは、いつも笑顔で話をしてくれました。最後に会ったときも元気な様子だったので、亡くなったと聞いても、いまだに実感がわきません」と話していました。
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N2
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