今月22日にマラソンの大会「東京マラソン」があります。警視庁は、東京マラソンの警備のために警察官も一緒に走ることにしたと言いました。「ランニングポリス」と呼んでいます。
走る警察官はチームが8つあります。1つのチームには8人いて、2人ずつ順番に走ります。走る警察官の帽子にはカメラを付ける予定で、撮っているビデオは警視庁で見ることができます。
警察官が一緒に走るのは日本では初めてで、警視庁はランナーも安心して走ることができると考えています。
警視庁は、2020年の東京オリンピックとパラリンピックでも、走る警察官に活躍してもらおうと考えています。