大リーグ機構が10日に発表したテレビコマーシャルは、今シーズンの大谷選手の投打の二刀流での活躍を30秒にまとめたものです。
映像では大谷選手のホームランやピッチング、走塁のシーンとともに、英語、日本語、スペイン語の実況の音声が使われていて、最後に「史上初、二刀流のオールスター選手。さあショータイムだ」という字幕で締められています。
大リーグ機構が選手個人のテレビコマーシャルを制作するのは異例で、映像はアメリカでオールスターゲームのホームラン競争を伝える中継番組の中で放送されるということです。
大リーグ機構が大谷選手をオールスターゲームの「顔」としてPRした形で、アメリカ国内で大谷選手の人気が高まっていることを印象づけました。