テニスの大きな大会の全仏オープンで2日、男子と女子が2人でペアになる混合ダブルスの決勝戦がありました。日本の柴原瑛菜選手とオランダのウェスリー・クールホフ選手のペアが、ノルウェーとベルギーの選手のペアと試合をしました。
第1セットから激しい試合になりましたが、柴原選手のペアは落ち着いてプレーをして7−6でこのセットを取りました。第2セットも6−2で取って、一度もセットを取られないで優勝しました。
全仏オープンの混合ダブルスは、1997年に平木理化さんが優勝してから25年の間、日本選手で優勝した人はいませんでした。