6日の
東京株式市場は、
外国為替市場で
1ドル=109円台まで
円高ドル
安が
進んだことで、
輸出関連を
中心に
幅広い
銘柄が
売られ、
日経平均株価は
200円近く
値下がりし、
終値で
2万円を
割りました。
日経平均株価、
6日の
終値は
5日より
190円92銭、
安い
1万9979円90銭。
東証株価指数=トピックスは、
13.53下がって、
1596.44でした。
1日の
出来高は
17億482万株でした。
市場関係者は「日経平均株価は先週金曜日に2万円台まで上昇して以降、その水準を維持していたが、きょうは円高ドル安が進んだことをきっかけに当面の利益を確保しようという売り注文が広がった。投資家の間ではアメリカのトランプ大統領に解任されたFBI=連邦捜査局のコミー前長官が8日に行う議会証言に関心が集まっている」と話しています。